2019年06月21日

“ケアステージHUG”第一回「ココロの詩」最優秀作品発表

    “ケアステージHUG”第一回「ココロの詩」最優秀作品発表


2018年11月から今年1月まで募集しておりました障がいや疾患、その他様々な原因で「生きづらさ」を感じている方々、その家族や友人、関係者による「ココロの詩」は多数の応募をいただきました。作詞家や作曲家らによる厳正な審査をした結果、大阪市の程島正幸さん作「なりたい」が最優秀作品に選定されました。

以下優秀作品とともに発表いたします。


最優秀作品       「なりたい」  程島正幸(大阪市)

優秀作品          「ありがとうという薬 」静沢生(埼玉県) 

               「挫折」  吐苦迷(東京都)

               「ヒマワリ」  吐苦迷(東京都)

               「葛藤」  名無し(東京都)

               「生きる」  のんたん(東京都)


    【最優秀作品「なりたい」作者、程島正幸さんのコメント】 


私は双極性障害の冬季うつ病ですが、この作品は冬の時期の状態の悪い時に書きました。子供のころにいじめにあって友達がおらず、休み時間のたびに学校の図書館で本を読んで過ごしていたのが詩を作るのに役立っているかもしれません。頑固な母親との不和で家を飛び出し、炊き出しのごはんでしのぎながら、公園で暮らした時期もありましたが、今は自立支援センターでの共同生活を経て、一人暮らしをしています。就労継続支援B型施設でパンを作っています。まだ母親とは和解はしていません。まだ自分に自信がないからですが、今度生まれ変わって同じような状況になったら、もっとうまくやれると思うんです。それを詩に書きました。



     【引地達也・ケアステージHUG実行委員会委員長の選評


第一回目となりました「ココロの詩」は予想を超える約200点の作品が寄せられました。精神疾患や各種障がいにより社会的支援が必要な方、生きづらさを感じている方、その方々の支援に携わる方々や家族や関係者の「ココロ」が表現された作品はすべて切実な思いを表現した力作ばかりで、審査を務めた作詞家や音楽関係者、編集者らを悩ませました。同時に、それぞれの世界観は作詞や歌の新たな可能性を引き出してくれそうで、今後も「ココロの詩」の募集は続けるべきだとの結論にも達しました。応募いただいた方みなさまに心より感謝申し上げます。


“ケアステージHUG”第一回「ココロの詩」は第2回目の募集が決まりました。

詳細は後日HP等で発表致します。



共催 一般財団法人福祉教育支援協会/ケアメディア推進プロジェクト/エイフォースエンタテイメント/歌の手帖社

後援 LPエデュケーション



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